餌付けパワー
2010年 02月 09日
狭山の公園の林を歩いていたときのこと。
双眼鏡で何かを見ている人を発見。
そして双眼鏡の先にルリビタキを発見。

写真を撮っている人がいなかったのでソソソと近寄って待つこと数分。
なんとも具合のいい切り株に止まってくれました。
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しばらくすると写真家夫婦が現れ、「餌付けですか?」と尋ねます。
「いえ、違いますよ」という私のこたえに対して、「餌を置いてもいいですか?」と言います。
「どうぞどうぞご遠慮なく」と笑顔でこたえ、一緒に写真を撮ることにしました。
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なんとも具合のいい切り株に止まってくれたのは、それを人間が選んだからだったんですね。
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このルリ雄くんは人間にすっかりなれているようです。
「この子逃げないから大丈夫よ」とおばさんが太鼓判を押していました。
実際、餌をセットするおじさんの頭上の枝でエサを待っています。
おじさんが餌を置いて数歩下がると、すかさず切り株に降りてきます。

はじめのうち、切り株の後ろの枝がジャマだなぁと思っていたのですが、
これはわざと立ててあるのかもしれません。
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そんなわけで、それらしい写真がいくらでも撮れる状況だったわけですが、
工夫したり苦労したり幸運に感謝したり、といったプロセスがまるでないものだからすぐに飽きてしまいます。
餌付けする人に文句はないんですけど、答えの分かっている問題を解くような感じです。
達成感やら感動やらお得感やらといった喜びが減っちゃうので損だと思うんですけど・・・
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by shironek0 | 2010-02-09 22:35 | 野鳥


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