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サンヨン1.7倍
2011年 03月 23日
近所のガソリンスタンドは依然、一般車両への販売を見合わせているようです。
写真を撮るために車を出す気になれません。

そこで登場するのがサンヨン(Ai AF-S Nikkor ED300mm F4D IF)です。
これに1.7倍のテレコン(TC-17E II)を付ければ、野鳥撮影の機材として悪くないのでは?
ゴーヨンに比べれば断然軽いので、気軽に持ち歩くことができます。
公共交通機関で移動する場合にも使えそう。

そんなわけで先日、撮れ具合を近所で試してみました。

花壇のスズメ
b0182301_10442720.jpg

花壇のムクドリ
b0182301_10451172.jpg


■■■焦点距離
上の写真を見た感じ、焦点距離は、十分、実用に耐えるような気がします。
数値で考えてみると・・・

300mm×1.7=510mm

愛用のNikon D100はAPS-Cサイズなので、この1.5倍くらいの焦点距離になりましょうか。

510mm×1.5=765mm

「600mmのレンズを使って35mmのフィルムに写す」という、一昔前の基本構成よりも、画角は狭い勘定です。
焦点距離に不足はありません。

■■■開放F値
開放F値は6.7と暗くなりますが、晴れた日であればまったく問題ないように思います。
フィルムカメラと違ってISO感度を自由に設定できるので、暗さには対応しやすいですし。
もちろん、ホバリングするカワセミの翼を止めたい、なんていう場合には不利ですけれども。

ちなみに、スズメのSSは1/500、ムクドリのSSは1/800です。
ISO感度はいずれも200(これがD100の最小値)。
これくらいのシャッタースピードがあれば十分です。

■■■AF
テレコンを付けない場合に比べて、AFは明らかに遅くなると思います。しかも迷いやすい。
ゴーヨンにテレコンを付けたときと比べても同様です。

「ある程度マニュアルでピントを合わせてからAFを作動させる」という使い方がいいのかも。
ゴーヨンを使うときは、暗いとか逆光とか、条件の悪い場合を除いて、マニュアル操作をほとんどしません。
なのでピント合わせが下手なのですが、サンヨン+テレコンの場合はマニュアル操作を積極的に取り入れたほうがいいのかも。

■■■最短撮影距離
サンヨンの最短撮影距離は1.45mです。
ゴーヨンの5mに比べて圧倒的に短い。
この性質は、花や虫を撮るときに威力を発揮します。

キタテハ
b0182301_11265767.jpg

ミツバチ(たぶんニホンミツバチ)
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虫や花を撮るのが主目的のときはやっぱり90mmマクロが一番だな、とは思いますが、
出くわした生き物はなんでも撮りたい、という欲張った気分のときに重宝しそうです。

■■■まとめ
焦点距離(画角)は鳥を撮るのに十分かと。
開放F値が6.7と暗くなるのは、さほどの問題ではないような。
AFは使いにくくなりますが、そこは腕を上げることで補いたいです。
最短撮影距離が短いので、虫や花を撮るのにも使えそう。

それと、画質についてなんですが。。。
サンヨンの画質はひときわシャープな感じがします。
ゴーヨンのしっとり感ある画像と比べると、「硬い」とも言えるかもしれません。
だからどう、というわけではありませんし、私の感覚が正しいかどうかもわかりませんが、ご参考までに。

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by shironek0 | 2011-03-23 11:54 | 野鳥
1.7倍で撮るスズメとカイツブリ
2011年 03月 03日
おととい注文して昨日届いた1.7倍テレコン「TC-17E II」。
ネットとクロネコヤマト、最高!
さっそくこのテレコンをAi AF-S Nikkor ED500mm F4D(IF)に取り付けて、鳥を撮ってきました。

人なれしたヒドリガモがたくさんいる公園。
今日もカワセミ狙いの写真家のみなさんが並んでいます。
私は隣の池に向かいます。
とりあえずベンチに腰かけて池の様子を観察。
広場でカモたちにパンを与えている人がいます。
そのおこぼれにあずかったスズメたちが、私のほうにやってきました。

カラスの鳴き声に反応して上を見るスズメ。
1/800; F6.7(開放)
b0182301_14513586.jpg


せしめたパンくずをくわえたまま、地面に降りたところ。
オオイヌノフグリがいい感じに咲いています。
1/400; F6.7(開放)
b0182301_14534760.jpg


草の種をくわえたままおすましポーズ。
1/640; F6.7(開放)
b0182301_14542698.jpg


ひとしきりスズメを撮ったところで、池の鳥を狙います。
主にヒドリガモを撮っていたのですが、その中にさりげなく、1羽のカイツブリがまじっていました。
こんなに近い距離で撮らせてもらったのは初めてです。
1.7倍ということもあって、フレームいっぱいに撮ることができました。

1/200; F6.7(開放)
b0182301_1515812.jpg


1/250; F6.7(開放)
b0182301_152257.jpg




「ゴーヨン+1.7倍」の使用感を少々。

AFのスピードは、1.4倍使用時と変わらないように思いました。
ただし、1.4倍に比べて若干、迷いやすいような気がします。
とはいえ、実用上、問題ない程度だと感じました。

画質や光量といった微妙な点に関して、私はよく分からないのですが、
今日撮れた程度に撮れていれば私としては十分です。

いつものように一脚を使って撮ったのですが、焦点距離が伸びたぶん、ブレが増えたかもしれません。
それでも、1/160で止まっている写真もあったので、一脚でなんとかなりそうです。

これまで、2倍テレコンはよっぽどの場合にしか使ってきませんでしたが、
1.7倍は常用できるんじゃないかと期待が高まっています。
鳥が遠いときや、ガツーンと大きく写したいとき、TC-17E IIが大いに活躍する予感。

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by shironek0 | 2011-03-03 15:29 | 野鳥
TC-17E II
2011年 03月 02日
いま使っている撮影機材はもう何年も前に揃えたものですが、特に不満もなく、使い続けています。
以前にも書いたことですが、次の機材を使っています。

ボディー:Nikon D100
レンズ:Ai AF-S Nikkor ED500mm F4D(IF)、Ai AF-S Nikkor ED300mm F4D(IF)
テレコン:TC-14E、TC-20E

今回、これらの機材に加えて、新たなアイテムを追加しました。
1.7倍のテレコン「TC-17E II」です。
昨日、ネット上で発注したものが、今日届きました。
b0182301_16181788.jpg


さっそくサンヨンに取り付けて、白猫を撮ってみました。
ふだん使っている1.4倍をひとまわり大きくしたくらいの大きさで、持った感じ、違和感はありません。
b0182301_1618068.jpg

暗い室内だったせいか、AFは遅く、そのうえ、頻繁に迷っていました。
明るい場所で試してみるのが楽しみです。
特に、ゴーヨンに付けたときの動きに期待しています。ああ早く出かけたいな。



さて、鳥の写真がないのもどうかと思うので、2月25日に撮ったモズとコゲラです。
どちらも、「ゴーヨン+1.4倍」で撮ったものです。

まずはモズ
このような見晴らしのいい場所から地面を見渡しては、虫か何かをとらえていました。
b0182301_16292100.jpg


つづいてコゲラ
こちらはいつものように、忙しく木をつついていました。
たいていは枝の下側に取りついて小突きまわっていたのですが、たまたま上側に回ったところ。
b0182301_16293025.jpg


次回の更新では、1.7倍のテレコンを付けて撮った写真を載せることになろうかと。

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by shironek0 | 2011-03-02 16:40 | 野鳥
野鳥撮影の機材
2009年 03月 04日
ああスイマセンスイマセン、今日の日記は長いです><

いろいろなブログで野鳥の写真を見るにつけ思うのは、「どこで撮っているんだろう」ということと、「どんな機材で撮っているんだろう」という2点です。自分が知りたいことは他の人も知りたい可能性がある、ということで、私は撮影場所をできるだけ明記するようにしています。

撮影場所を知られたくないと思っているバーダーさんも中にはいらっしゃるので、他の方から教わったポイントは伏せることもあるかもしれませんが、自分で見つけた場所や有名な場所については明記しちゃいます。そのほうが楽しみを大勢で共有できていいかなぁ、とか思います。

というわけで場所についてはいいのですが、機材についてはまだ紹介していなかったのでちょこっと書いてみようかと (*´ェ`*)

■ボディー

2002年の年末に買ったNikon D100を使っています。ここ数年、写真から遠ざかっていたので知りませんでしたが、D300とかD700とかD90とか、今ではいろんなデジイチがあるんですねぇ。「秒8コマの連写いいなぁー」と思わず思うのですが、D100でも十分撮れるから (・∀・)イイ!

■メインのレンズ

Ai AF-S Nikkor ED500mm F4D(IF)にテレコンTC-14Eを付けて撮るのが基本です。このレンズを買うときにはヨンニッパ、ゴーヨン、ロクヨンのどれにするかずいぶんと悩んだものですが、他の2本よりも20万円も安い上にいちばん軽いゴーヨンを選びました。

b0182301_18145687.jpg

Nikon D100 , レンズ: 500mm F/4 D, 1/500 秒 - F/5.6, 露出モード: 絞り優先オート, 測光モード: 中央部重点測光, 露出補正: 0 EV, ホワイトバランス: オート, 感度: ISO 200

しかし今なんとなく思うには、ヨンニッパがよかったかも? マツダの車にたとえると …

ヨンニッパ=RX8
ゴーヨン=アクセラ
ロクヨン=アテンザ

… といった感じかなぁ、と思っているわけですが、やっぱしRX8がカコイイですもんねぇ。とか言って実際のところアクセラに乗っていたりするわけで、このへんが自分に合った感じかと。でももし今後超望遠レンズを買う機会が訪れたとしたら、今度はヨンニッパを買うつもりです。

ところで、最近の超望遠ってVRなんですね。ブレブレ写真激減とかになるのかな? 買うつもりはミジンコほどもないのですが、気にならないといえばシメになるかも、じゃなくてウソになるかも、アゥー、スイマセンスイマセン。

■サブのレンズ

野鳥偵察用および猫撮影用に買ったAi AF-S Nikkor ED300mm F4D(IF)ですが、長いあいだあまり使われることなく棚に鎮座しておりました。しかし近ごろは大きめな野鳥を撮ったり散歩がてら撮ったりするのに重宝しています。手持ち撮影できるのが便利です。がんばってサンニッパ買うよりもよかったよなぁ、とか思っています。

b0182301_18154782.jpg

Nikon D100 , レンズ: 300mm F/4 D, 1/1250 秒 - F/4, 露出モード: 絞り優先オート, 測光モード: マルチパターン測光, 露出補正: 0 EV, ホワイトバランス: オート, 感度: ISO 200

■三脚と一脚

超望遠レンズを使っている人はたいてい三脚も使っていると思うのですが、立ち位置を変えるのが面倒だし持ち運ぶのが重くてたいへんなので、私は三脚をあまり使いません。そのかわり一脚を使っています。

猛禽が上空に現れたときなんかも、一脚ならそのまま手持ち撮影できますし。といって、ちゃんと撮れたことはほとんどないわけですけど ┐(´ー`)┌

ざっとこんな感じです。長い文章にお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。
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by shironek0 | 2009-03-04 00:00 | 野鳥