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戦場ヶ原の川のカモ
2011年 05月 28日
車に乗っているとき、川が目に入ると、「あ、川だ!」と思わず声を出してしまうことが、
今回の奥日光ドライブ旅行の道中で明らかになりました。
「川だ、って毎回言うね」と妻に指摘されて、自分でも初めて気がつきました。

荒川や利根川のような大きな川を見かけたときも、山間部の細い渓流を見かけたときも、指摘しないではいられません。
都市部を流れるコンクリートで囲まれた味気ない水路であっても、ついつい声を出してしまいます。
川を見ると、感慨が湧きあがってくるようです。

「何千年も流れているんだろうか」というように、人生をはるかに超える長い時間を感じたりとか。
あるいは、「この川はかつて氾濫しただろうか」、「橋がなかったころ、人々はどうやって渡ったんだろうか」
というように、人々の暮らしに思いをめぐらせてみたりとか。
「ここには何が棲んでいるんだろう」というように、生き物のことが気にかかったりとか。
たぶん、こんな感じのことが入り混じった感慨なんだと思います。

戦場ヶ原の草原を眺めている時間よりも、その横を流れる川を見ている時間のほうがずっと長かったのは、
私のこういった性質のせいなのかな、とか思っています。

さて、その川(の岸)で見かけたマガモです。
番(つがい)でしょうか。
メスは無心にエサをとっていました。オスは、メスを見守るような感じで付き添っていました。
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この川では、もう1種類のカモに出くわしました。
遠くのほうから2羽のカモが泳いでくるのが目に入った瞬間、あ、マガモがくるぞ、と思ったのですが、
ピントを合わせてみたらオシドリでした。
これまでに何度か見かけたことのあるオシドリですが、それは私から逃げていく姿ばかりで、撮れたことがありませんでした。
今回はなんとか、オスだけですが、撮ることができました。
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これらのほかに、湯ノ湖で、ヒドリガモとキンクロハジロを見かけました。
奥日光は、ノビタキやホオアカのような草原の小鳥だけではなく、
何種類かのカモにとっても、営巣地なのかもしれません。

それはそうと、あらためて考えてみると、川に対する感慨は、川だけに限ったものじゃないような気がしてきました。
沼や池や湖や海に対しても、私は同じように感動している気がします。
水に惹かれるというのは、もしかして人間にとって根源的な性質だったりとか?
もしかしてそんなのあたりまえ?
よくわかりませんが、とにかく水辺で過ごすのは気分のいいものです。

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by shironek0 | 2011-05-28 10:32 | 野鳥