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虫をはこぶノビ子さん
2011年 07月 20日
最高気温が35度を超えるような真夏に散歩しようなんて思う人はあまりいないでしょうが、
仮にこの時期に平野部の河川敷なんかを散歩しても、青々とした草が茂っているだけで、
写真に撮ってやろうかと思えるような花や蝶はあまり見かけません。
一方、14日に訪れた霧ヶ峰では、いろんな種類の花や蝶を見ることができました。
モーター音のような羽音を響かせてまとわりつくアブっぽい虫もたくさんいました。

下の写真は、アザミにとまっていた蝶です。ギンボシヒョウモンでしょうか?
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この写真を撮っているときには蝶にばかり目が行って、小さな虫がたくさんついていることにはまったく気づきませんでした。
地面や草や花に近づいて目を凝らせば、いろんな虫を観察できそうです。
鳥が不発だった場合に備えてマクロレンズを持っていくといいかもしれません。
持っていけばよかったなと、ちょっと後悔しています。

さて、虫が多いこの時期は、ノビタキにとっては子育てシーズンです。
前回は虫をはこぶオスの写真を載せましたが、今回はメス。
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by shironek0 | 2011-07-20 09:52 | 野鳥
虫をはこぶノビ雄くん
2011年 07月 18日
14日に霧ヶ峰で撮ったノビタキの写真がまだいくらか残っています。

この時期、霧ヶ峰にはニッコウキスゲが咲いています。
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当然のことながら、ニッコウキスゲにとまったノビタキを撮りたいものだと思っていました。
ノビタキはニッコウキスゲが咲いているエリアにエサをとりにきていたので、
なにかのはずみでこの花にとまるんじゃないかと、期待できないわけではありません。
しかし私は、花にとまったノビタキを一度も目撃しませんでした。

ご存じのようにノビタキは、地面から突出した場所に好んでとまります。
地面よりは一段高い位置にある花にとまってもよさそうなものです。
が、風に揺られる不安定な植物の先端よりも、
地面にしっかりと打ち込まれた杭や、その杭に張られているロープのほうがお好みのようです。
近くに杭やロープがない場合でも、複雑な形をした花をあえて選ぶようなことはありません。
もっと単純な形をしたススキ(っぽい植物)の茎のほうが、ずっと好みにあうようです。

というわけで、そんな場所にとまっている写真ばかりを撮ってきました。
そのなかから、エサをはこぶオスの写真を集めてみました。
まずは茎。
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つづいてロープ。
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ノビタキは花にとまらないわけではありません。
春の渡りの時期なら菜の花、秋の渡りの時期ならコスモス、夏の高原ならレンゲツツジやニッコウキスゲ。
そういった花にとまっている場面を実際に観察したことや、みなさんの写真で見たことがあります。
しかし私がノビタキの行動を観察しているかぎりでは、ノビタキは地面付近でエサを探しているような気がします。
花にとまるのは、「たまたま近くの高台が花だった」という場合ではないでしょうか。
ノビタキとしては、高台に用があるだけで、花に用があるわけではありません。
花にとまっている写真は、ノビタキの典型的な習性を表していることには、たぶんならないでしょう。
むしろ、茎やロープにとまっている姿こそがノビタキです。

とまあ、上記のように考えることもできないわけではありませんが、
「ニッコウキスゲにとまっている」という特殊な場面を撮りたいと思うのが、写真家の典型的な習性でしょう。
私も例外ではありません。
(要するに、花ノビちゃんも撮れたらよかったのにな、と思っているということです。)

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by shironek0 | 2011-07-18 09:28 | 野鳥
霧ヶ峰のノビタキ
2011年 07月 14日
茅野市のビジネスホテルでこれを書いています。
書き終わったら、セブンイレブンで買ってきたお弁当を食べて、シャワーを浴びで寝るだけです。

今日は霧ヶ峰でノビタキを撮ってきました。
愛知県の実家を4時半ごろに出て、8時ごろに到着しました。
朝からよく晴れた撮影日和でした。
空気は乾燥していて爽やかなのですが、こんなふうにまともに晴れると、日差しが肌に痛いです。
腕や顔が真っ赤になってしまいました。

さて、ノビタキは何箇所かで気前よく撮らせてくれました。
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ノビ雄くん。なぜか羽をばたつかせています。
巣が近いので怒っているのかもしれません。
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ノビ雄くんのアップ。夏のノビ雄は男前です。
上の写真もそうですが、小さな虫を咥えています。
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一方のノビ子さん。いつ見てもすてき。
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今日は3人のご婦人に、「あの鳥はなんですか?」と尋ねられました。
自分が興味をもっているものに他人が興味を示してくれるのって、ちょっとうれしい気分になりますね。

お昼ごはんを食べたあと、木陰でしばらく本を読んでいました。
高原には、高原で読んでもおかしくないような本を持っていきたいものです。
本を読んでいたら眠たくなってきたので、そのまま木陰で昼寝をしました。
目が覚めたとき、腕がすっかり冷えていました。
日向では焼かれるくらいなのに、日陰では冷たくなるなんて、さすが高原。

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by shironek0 | 2011-07-14 20:05 | 野鳥
夏ノビくんと老人とPC
2011年 06月 02日
昨日に引き続き、戦場ヶ原で撮ったノビタキです。
載せてもいいかな、と思える写真が何枚か、残っていました。
しかし夏ノビくんは目がね、なかなか出ませんで><
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戦場ヶ原に出かけたのは先週の平日です。
夏休みの時期でもない平日の高原で存在感を示していたのは、年金受給年齢に達しているであろうお年寄り。
宿泊先のホテルでは、登山者風の格好をした老夫婦を何組か見かけました。
赤沼の駐車場や戦場ヶ原の遊歩道でも、ただの観光客よりハイキング客のほうが目立っていたくらいです。
ハイキングや登山という趣味は、お年寄りのあいだでけっこう流行っているのかもしれません。

ハイキングほどではないでしょうが、野鳥の撮影というのも、それなりに流行っているように思われます。
戦場ヶ原では、小さめの望遠レンズを持ったお爺さんを何人も見かけました。
近所の地味なフィールドでも、ちかごろはお年寄りが中心です(ご婦人も少なくない)。
私が平日にばかり出歩いているからということもありますが、
野鳥写真家のかなりの部分を、お年寄りが占めているような気がします。
野鳥撮影って老人の趣味だったのか? と思えてくるほどです。

ここで疑問に思うのは、「鳥の写真を撮ってどうするのだろう?」ということです。
撮った写真を自慢、とまでは言わないにしても、人様に見てもらいたいと思うのが人情です。
私のように、ブログに載せて自慢する、というのがもっとも手軽で一般的かと思うのですが、
たいていのお年寄りはどうやらPCが苦手なようです。
(たとえば私の母なんか、「あれ調べて」と頼むことはありますが、自分でPCを触ろうとしたことは一度もありません。)

ではどうやって自慢するかというと、そのひとつの方法は、
撮った写真を記録メディアに残しておいて、カメラのプレビュー画面に表示させて見せる、というものです。
こんな地道な方法で自慢欲を満たそうとする人にときどき出会うのですが、面倒だし効率も悪いよな、と思わずにはいられません。

お年寄りにパソコンの使い方を教える(と同時に話し相手にもなる)家庭教師ってどうだろう?
と、ちょっとだけ思っている今日このごろです。

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by shironek0 | 2011-06-02 10:19 | 野鳥
ノビ雄くんの目
2011年 06月 01日
先週、戦場ヶ原で撮ったノビタキのオス(ノビ雄くん)です。
今回、私の目の前にもっとも頻繁に現れてくれたのがノビ雄くんでした。
おかげで、いろいろな場面で撮ることができました。

その中で、いちばん近かったのが次の写真です。新芽の季節感がポイントでしょうか。
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次の写真も近いのですが、背景が空になってしまうと、平板な感じというのでしょうか、ちょっとつまらないように思えます。
枝には地衣類がくっついているし、ノビちゃんの格好も悪くないんですけどねぇ。
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ノビタキを半日でも観察していれば気がつくと思うのですが、ノビタキは杭の先端なんかに好んで止まります。
ノビタキから見れば、「見通しのいい場所」ということになるのでしょうか。
写真家から見れば、「背景の抜けた撮り甲斐のある場所」ということになります。
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灌木に止まるときだって、枝が邪魔にならないてっぺんに止まってくれます。
このてっぺん好きは、写真家にとって、とても好ましい習性なんじゃないでしょうか。
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最後の写真はてっぺんではありませんが、やっぱり見通しのいい場所に止まっています。
今回撮った中で、この背景がいちばん気に入っています。
垂れ下がっている細い枝の樹木が何なのかは分かりませんが、低地では見かけないもののような気がします。
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上の写真だと、目が確認できないかもしれません。
縮小前の原画だと、かろうじて写っているんですけれど。。。

夏羽のオスは顔が真っ黒なので、目がなかなか写りません。
今回も、目のない写真がずいぶんたくさん撮れていました。
キャッチライトは必須ではない、と思っているのですが、
どこが目なのか分からないのは、やっぱり残念な気持ちになります。

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by shironek0 | 2011-06-01 09:20 | 野鳥
高原のノビ子さん
2011年 05月 30日
先週の戦場ヶ原でもっとも数多くシャッターを切らせてくれたのはノビタキのオスでした。
そして、その次に多かったのがノビタキのメス。
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上の写真が、今回撮れたなかでいちばん距離の近いものです。
あとの写真はちょっと遠いのですが、情景が写っているのもたまには悪くないかと。
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次の写真は、強いて言えば、木についている地衣類がポイントです。
低地で見る樹皮とはちょっと違う感じがしないでもない、ような。。。
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最後の2枚は、いくらか距離が近づきました。
これくらいの距離が適正だと感じる方も少なくないのではないでしょうか。
私はもうちょっと近いのが好きですけれども。
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細い枝に小さな若葉をたくさんつけている植物が何なのか、わかりませんが、
華奢で清楚な雰囲気がノビ子さんによく似合っているような気がします。

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by shironek0 | 2011-05-30 09:58 | 野鳥
チビノビ
2010年 08月 25日
暑いので屋内で過ごしている今日このごろですが、先日、日帰りで避暑地に行ってきました。
お目当てのチビノビちゃんは、わりと無邪気に相手をしてくれました。
お分かりかとは思いますが、チビノビというのは子どものノビタキのことです。

子どものくせに、なかなか凛々しい顔つきをしています。
ん? 大人? いやいや、羽毛が子どもっぽい・・・ような気がします。
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一方こちらは、ただずまいこそ立派に見えますが、
クチバシの付け根がまだ黄色くていかにもおぼこい。
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捕食シーンにも出くわしました。芋虫が苦手な方は要注意です!

目線の先に注目。しかし、なぜこんなところに芋虫が。
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周りに危険が迫っていないか、確認しているのでしょうか。
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うまうま
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そんなわけで、いつ見ても愛らしいノビタキでした。
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by shironek0 | 2010-08-25 23:04 | 野鳥
ノビタキ(とアオジ)
2010年 05月 22日
今回の北海道旅行は5月の中旬に行ったわけですが、ノビタキはちょうど営巣シーズンだったようです。
鵡川河口付近の草原では、巣材を咥えたメスを見かけました。(※トリミング)
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ウトナイ湖の草原でも、観察舎の周辺でよく目にしました。
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ちなみに、ウトナイ湖でもっとも頻繁に出くわすのはアオジです。
さえずりがあちこちから聞こえてきます。
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ノビタキにしろアオジにしろ、撮れるときには至近距離で撮れるのですが、今回、距離は詰められませんでした。
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by shironek0 | 2010-05-22 18:34 | 北海道2010年5月
戦場ヶ原のノビ子さん
2009年 07月 23日
見晴台から戦場ヶ原を眺めていたら、ノビタキのメスが頻繁に目の前に止まってくれました。オスはあまり近寄ってくれず、目の写った写真が1枚も撮れなかったのですが、メスはたくさん撮らせてくれました。

ちょうど、ホザキシモツケという植物がピンクの花を付けていました。こんな具合です。

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この花が背景に入った写真をいくつか。

まだつぼみですが、これはこれで悪くないかと。
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Nikon D100,Ai AF-S Nikkor ED500mm F4D(IF) + TC-14E (以下、同じです)
1/640; F5.6; Normal; 0; Spot; ISO640


ノビ子さんには、ポワポワ薄ピンクがよく似合います。
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1/750; F5.6; Normal; 0; Spot; ISO640


これは花よりも、開いている尾羽のほうが目立ちますね。
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1/500; F5.6; Aperture Priority; 0; Spot; ISO500


花が一緒に写るとちょっとトクした気分になります。しかし、花はなくても魅力的な植物はあるものです。このノビ子さんはいろんな場所に止まってくれました。

この潅木が何かは分かりませんが、「大きな木が育たないんだな、さすが湿原」といった感じがします。(湿原というよりは、草原といった風情でしたけど・・・)
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1/320; F5.6; Aperture Priority; 0; Spot; ISO500


松っぽいこの木はかなり感じがいいように思います。葉が尖っていますが、案外柔らかそうす。触ってみたい。
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1/500; F5.6; Aperture Priority; 0; Spot; ISO500


高原チックな白樺(?)に地衣類がくっついています。コケや地衣類にはついつい、そそられてしまいます。
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1/500; F5.6; Aperture Priority; 0; Spot; ISO500


ノビタキはこれまでに何度か撮ってきましたが、季節や場所が違うので何度撮っても新鮮さを失いません。大好きな鳥のひとつです。
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by shironek0 | 2009-07-23 11:21 | 野鳥
気前のいい(ほんとは怒っている)ノビ子さん
2009年 06月 30日
6月17日に霧ヶ峰で撮ったノビタキ・メスです。

目の前にノビ子さん登場。逆光ですが、かえってかっこよく撮れることもあるのでとりあえず1枚。
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別の枝に移りました。いい感じの距離かと。
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順光側に回り込んで1枚。
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さらにジリジリと接近してみました。このノビ子さんは気前のいいことに、飛ばずに付き合ってくれました。というかほんとうは、巣が近かったので怒っているんだと思います。

なぜかヘンな格好の写真が撮れていました。どこかから飛んできて、この枝に取り付いた直後かなぁ・・・よくわかりませんです。
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これは飛び立つ直前でしょうか・・・知らぬ間にこういう格好の写真が撮れていました。
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最後はふつうの格好をしているところです。
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ノビタキ、ジョウビタキ、ルリビタキといったナントカビタキは、愛らしいうえに気前よく写真を撮らせてくれるので大好きです。ツグミ科であろうがヒタキ科であろうが、名前に「ヒタキ」が付く鳥をいつかコンプしてみたいものです。

データほぼ共通: Nikon D100,Ai AF-S Nikkor ED500mm F4D(IF) + TC-14E
1/640; F5.6 or F6.3(2枚目と3枚目); Aperture Priority; 0; Spot; ISO200

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by shironek0 | 2009-06-30 11:34 | 野鳥